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先輩たちの体験談 日本人はクラスに自分だけ後半は発言することが快感に  東京成徳大学高等学校 2年 高山泰歌 (アカデミックコース) イギリス 2015年8月2日~2015年8月15日

あなたの留学計画を教えてください

私の夢は自分で起業することです。いち早く起業の準備をしたいので、イギリスのビジネスに関するサマースクールを見つけ、参加しました。16歳~20歳の世界各国の学生が集まり、高校生のみならず、大学生とも交流できることが魅力でした。彼らと意見交換し、グローバルな考え方を身につけようとしました。

クラスメイトと公園で

最も大変だったこと、つらかったことは?

日本の英語教育を受けているので、読み書きには自信があり、スクールのプレイスメントテストで高得点を取りました。そして、一番トップのクラスに入ることができました。しかし、いざ授業が始まると、自分のリスニングとスピーキングの能力の低さにがっかりしました。先生の質問に瞬時に反応することができませんでした。答えがわかっていても、授業中に発言することもできませんでした。
日本の授業では生徒が受動的に授業を聞き、ノートをひたすらとるのが主流だと思います。しかし、そのスクールの授業ではいつも生徒の意見を求め、ディスカッション形式の授業がほとんどでした。最初はそれに馴染めず、自分の意見を手挙げて発表することを躊躇していました。

最も楽しかったこと、感動したことは?

私が通ったサマースクールでは、日本人が一人もいなく、ヨーロッパからの学生がほとんどでした。そのおかげで、毎日英語漬けの日々で、大変英語が進歩したと実感ができました。さらに、イギリスに留学したのにもかかわらず、他の国の文化もたくさん学べて得した気分です。放課後は、毎日スクール側がアクティヴィティを用意してくれました。ビーチバレーやロッククライミング、カートレースなどのエクサイティングのものばかりで、毎日仲間達と大はしゃぎして、非常に楽しかったです。

放課後も一緒に過ごした仲間たち

留学を通じて成長したと感じていることは?

プログラムの後半になると、授業中に積極的に発言するようになり、意見を発信できるようになりました。発言することが快感になり、楽しくなってしまったのです。きっかけは他の生徒の影響です。ヨーロッパの学生は皆英語が上手という先入観を持っていましたが、現実は全く違い、発音も文法も上手ではない生徒がたくさんいました。しかし、日本人との違いは、彼らは自分の英語に自信をもっていて、発言することに恥じらいを感じていないのです。正直に言うと、なに言ってるのかがさっぱりわからない時がほとんどでしたが、それでも自分の意見を伝えようとして、一生懸命話していました。
その姿に私は感銘しました。そして、自分もそのようにならなくてはと思い、常に発言するように意識しました。その結果、自然と意見交換、発信のできる人になることができました。

これから何をしていきたいですか?

私は今までニュージーランドと中国の海外経験がありました。今回のイギリス留学も大変貴重な経験となりました。また、多国籍な環境に身を置いたことで、もっとたくさんの国を知りたい、触れたいと思いました。世界中の文化に触れることで、多面的でかつグローバルに思考できる人になりたいです。また、その思考から生まれるインスピレーションを生かして、将来起業したいと思っています。

カートレースに挑戦

留学やトビタテ!への応募を考えている後輩へのメッセージ

どの国に行って、どのように学んでも、日本にはない何かが自分なりに見つかると思います。それを高校生のうちに体験できることはこれからの大きなアドバンテージになると思います。また、海外で切磋琢磨していた自分を思い返せば、自分に自信を持てるようになります。ぜひ海外留学に挑戦し、自分を磨いてください。

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