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留学を生かして就活した先輩留学生メッセージ

Q1:あなたの留学計画について教えてください。

「世界で活躍する研究者に成長する」を最終的目標とし、留学では大きく3つに挑戦しました。
1. 微小空間の自然科学の分野(レーザー、顕微鏡を用いた研究)で世界を牽引する現地大学研究室との共同研究。
2. 本学初となるダブル・ディグリー・プログラム学生としてモデルを作り上げ、世界水準の化学の知識を身に付け、両大学の修士号を取得する(本年1月に交通大学の修士号を取得)。
3. 中国語講義や留学生団体への参加を通じ、他言語でのコミュニケーション能力の向上。
*加えて、当初の計画にはなかったサッカークラブへの参加、他学部学生との交流にも挑戦しました。

Q2:留学前は、留学の就活への影響をどのように考えていましたか?

マイナスの影響が多いと考えていました。留学のために、周囲より1年遅れてしまう、就職活動時期に帰国しているか分からない、このズレのために一般的な就活スタイルをとれるか分からないなど。加えて、留学が就職活動においてそこまで評価されると思えず、マイナスの要素の方が多いと考えておりました。

Q3:留学経験は就職活動にどう影響を与えましたか?

実際に就職活動を始めてみると、留学が私の就活にマイナスに働くことは一度もなかったように感じます。むしろ、留学で挑戦した経験や留学を通して身に付けた思考、コミュニケーション能力など、(おそらく)企業から興味を持って頂き、評価して頂ける強みが増えたと感じました。採用選考活動開始時期に関しては、非常に幸運なことに開始時期が後ろ倒しになったため、帰国と同時に就職活動を始められました。また、1年遅れたことも全く影響を与えなかったと思います。実際に、参加させて頂いた面接では必ず留学の話を聞かれ、面接の半分以上の時間を留学の話で終えたと思います。留学経験がなかったら、今の内定もなかったと思えるほど留学経験が大きく貢献してくれました。

Q4:後輩へのアドバイスをお願いします。

就職活動において、留学すれば必ず評価されるというわけではないと思います。しかし、留学経験をプラスの要因にすることは必ずできると考えています。ただ留学した、留学で語学力がアップした等、だけでは評価に繋がらない可能性もあるように感じます。しかし、留学の目標を明確にし、それに向かうような経験・全く関係なさそうな経験をすること、現地でしか味わえないことに飛び込むこと、帰国後にその経験を振り返りフィードバックすることで、留学を自分のものとして語れるようになるのではないかと思います。私自身、幸運にもトビタテを通して留学内容のブラッシュアップ、経験の振り返りを行うことができ、就職活動において自分の留学を語ることができました。サッカークラブ参加や現地のパブに行くなど一見関係なさそうな経験も、振り返りを行い目標に向かう成分を取り出すことで就職活動に活かすことができました(ベクトルの分解のようなイメージです)。
長くなりましたが、就職活動において留学は必ずプラスにできる経験だと思います。まだ留学が当たり前になっていない今こそ、留学のチャンスと言えるのでぜひ留学することを検討してみて下さい。

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