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研修・イベントレポート

壮行会 coming soon
事前研修 coming soon
事後研修

壮行会レポート(3期生)

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 高校生コースの第3期壮行会が、6月10日に東京会場(文部科学省)、6月17日に大阪会場(公文教育会館)で開催されました。日本全国から東京会場には約300名、大阪会場には約200名の生徒等が集まりました。

樋口政務官からは「未来は自分で変えることができる。親や支えてくれる周りの人たちに感謝をし、留学を通して大きく成長して来て欲しい」と、日本の将来を担う高校生の成長に期待を込めた言葉が述べられました。
また、支援企業を代表して、東京会場では株式会社ナガセの永瀬専務、大阪会場ではシスメックス株式会社の藤田人事部長からそれぞれ激励のお言葉を頂きました。今回の留学をきっかけに多くの高校生がグローバル人材としての第一歩を踏み出し、日本の産業界の発展に貢献してくれることを祈っています。

派遣留学生を代表して各会場で4分野それぞれ1人ずつ、留学にのぞむ決意や意欲を語りました。留学を通して学びたいことはそれぞれ違いますが、留学に向けた熱い思いと未来への希望が伝わる素晴らしいスピーチでした。

また、今回の壮行会にはたくさんのトビタテOBOGが集まり、運営のサポートをしてくれました。段々とトビタテ!コミュニティの輪も広がっています。

高校生たちは、世界で活躍できる人材となるべく、それぞれの思いを胸に抱いて、海外へ飛び立ちます!

事前研修レポート

概要

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】では、留学前の派遣留学生を対象に事前研修会を実施しています。
志の高い同世代の仲間と、お互いの目標を語り合うことで留学に向けての決意を新たにし、モチベーションを高め合います。

事前研修の目的は主に3点です。
  • ①派遣留学生としての自覚の醸成
  • ②留学を通じた学びを最大化するための「留学の目的」の明確化
  • ③危機管理など、現地での注意点について理解させること

研修の様子(例)

(1)サイレントウォーク
アイスブレークとしてそれぞれが事前に作成した自己紹介シートを持ち歩き、声を出さずにお互いの自己紹介をします。お互いに興味が湧き、早く話がしたくなってくるようです。

(2)講師によるマインドセット
留学中は日本とは異なる文化の中で生活し、困難に直面することも少なくありません。「自分にとって気持ちが楽で、居心地の良い“comfort zone”を出ることは成長につながる。1歩勇気を出してそこから抜け出して、困難な中で頑張ることこそが成長につながる」という講師からの熱いメッセージがありました。また、日本代表生としての“プライド”についても考えました。

(3)先輩からの体験談
既に留学を終えたトビタテ!留学JAPAN派遣留学生の先輩から留学体験を話していただきました。辛いことや楽しいこと、周りに感謝することなど留学中には様々な出来事があったそうです。年齢も境遇も近い先輩の話は共感できることが多く、派遣留学生も興味津々といった様子でした

(4)グループワーク①
初めて出会う仲間たちと「今の気持ち」や「この留学で成し遂げたいこと」などについてグループで語り合います。出会ったばかりなのがウソのように、時間いっぱいまで大盛り上がりでした。また、発表後には必ず周りの仲間から大きな拍手が起こります。仲間の想いや意見を大切にする良い雰囲気が感じられました。

(5)グループワーク②
留学先の国が近い仲間同士でグループをつくり、留学中に考えられるリスク・危険とその解決策について考えました。また、トビタテ!留学JAPAN事務局からも安全管理についての諸注意がありました。

(6)研修の振り返り
研修では初めて出会った仲間と多くの事を語り合いました。数時間前まで見ず知らずの人たちと、お互いに刺激しあいながら語り合うのは、初めての経験という人も多かったようです。中には、「こんなに自分の思いを人に話したのは初めて」と語る生徒もいました。誰かに語ることは勇気のいることですが、それが自分の殻を破る第一歩となります。留学に向けて、素晴らしいスタートを切ることができました。

たった半日という短い時間でしたが、仲間同士で語り合うことで自分の内面を見つめ直し、「なぜ自分にとって留学が大切なのか」を真剣に考える機会となりました。本音をぶつけ合った仲間としてトビタテ生の絆が一気に深まったように思います。
これからが本番!留学で様々なことを経験し、大きく成長して帰ってくることを願っています。

■参加した生徒の感想
「行き先や目的は違っても、留学に挑戦したいという強い想いを持っているのはみんな一緒で、すごく刺激になったし、エネルギーになりました。いろいろな夢を持っている人たちにたくさん出会えて、今日だけで世界中を旅したみたいに楽しめました。」
「夢をこんなに語り合えるコミュニティはありませんでした。みんなと話して、色々な夢や想いに触れることが出来て良かったです。」
「情熱が自分の潜在能力を引き出してくれることを身をもって学びました。」
「誰もが目をキラキラさせて自分の留学計画について話していました。私自身も普段学校にいる時だったら恥ずかしがってしまうようなことも恥じることなく表現することが出来て、振り返ってみると驚きです。」
「はじめは緊張でガチガチだった自分がウソのように、とっても楽しめました」
「トビタテが大好きになりました!まだ留学していないですが、帰ってきてからもまた留学に挑戦したいと思います!ワクワクしています!」
「今までの自分より100倍くらい気合を入れてトビタってきます!」

事後研修会レポート

概要

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】では、留学経験を振り返りそこから得る学びの質を高めるために事後研修会を実施しています(順次、帰国した生徒を対象に東京と大阪の2会場で実施)。
派遣留学生にとっては留学前の事前研修会で出会った全国の仲間達に久々に出会える場でもあり、また、お互いの経験を語り合うことが仲間の絆を更に強くし、学び合える研修会になっています。

事後研修会の目的は主に4点です。
  • ①留学期間中の活動・経験を振り返り、仲間に伝えることで自身の学びを整理する
  • ②留学から得た学びを相互にシェアすることで学び合う
  • ③留学を経たからこそ設定出来る自身の目標を明確にする
  • ④留学機運醸成に寄与するため、自身が取り組むエヴァンジェリスト活動を明確にする

研修会の様子

(1)午前中は体験のシェアを通じた学び合いが中心
 研修会に参加する派遣留学生は、留学目的や渡航先、取り組んだ活動などがそれぞれ異なるため、まずは自分の留学体験を語り合います。
 お互いにどのような苦労があったのか、何が嬉しかったのか、どのような学びを得たのかをシェアすることで自身の体験を見つめ直すことが出来ます。留学中の気持ちやモチベーションの変化をグループになって語り合う際には、“やはり自分と同じ経験をしている”という共感や、“同じ経験でも全く違う感じ方をしている”等の多くの発見が生まれているようです。

(2)午後は目標設定に取り組む
 留学を通じて経験した自信になったこと、悔しかったことを見つめ直した上で、今後どのようにしてその経験を未来に活かしたいのかを考えます。留学で経験したことがそれぞれの成長に確かに繋がっていくよう、新たに始めたいこと、継続して取り組みたいことなどの具体的な目標を立てます。
 また、海外の魅力や留学で得た体験を周りに伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)として、どのような活動が出来るのかチームで考えます。チームで取り組むことで、派遣留学生ならではの斬新なアイディアが生まれます。
 午後の活動のハイライトとして、トビタテ!留学JAPANでの経験を通して学んだことを言語化してポスター作成をします。トビタテ!留学JAPANを通じて学んだことは何だったのか、自分はどのように成長したのかをチームで考え抜き、それを最終的にはポスターとして表現していきます。
 どのチームもトビタテ!留学JAPANの良さを様々な視点から語り、ポスターを使って熱いプレゼンをしてくれます。

(3)最後は未来への目標の宣言
 これからどう未来を歩んでいくのか、次のステップに向けた目標を宣言します。一名ずつ全員の前で宣言し、研修会に参加した全員で将来への目標を共有します。宣言をすることで、未来への大きな一歩を踏み出す決意が出来ます。
 事後研修会ではお互いの経験を共有することで得られる多くの気づきや、そこからの学び合いを大切にしています。彼らの可能性に大いに期待し、日本・世界を担うグローバル人材として更なる成長を心から願っています。

参加した派遣留学生の感想:

  • ・みんなの留学をいろいろ知ることができて楽しかったです。自分の留学とは全く違う人それぞれの景色を見ることが出来た気がします。
  • ・自分はこうなりたいんだって自分のことなのに初めて気がつけた気がします。客観的に考えるのが初めてだったので、面白かったです。
  • ・最高にカッコよくて面白くてモチベーションの高い人達と素晴らしい時間を過ごせたと思う。普段私の周りにはいない種類の仲間にただただ圧倒された。彼らのような仲間と繋がりを持てた研修会は私に大きな影響を与えたと思う。
  • ・仲間と話したり笑ったりしながら活動する中で絆を深めるとともに、仲間に刺激されるとても充実した時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。
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